ランガムホールは、世界各地のオフィスで若手人材の採用と育成に力を入れています。インターンシップでは、責任ある実務を担い、顧客と接する機会を得ながら、経験豊富な社員から直接学ぶことができます。こうした経験は、ファンド業界に限らず、今後のキャリアの土台となります。
エディンバラ大学で工学を専攻する藤原和香さんは、この夏、東京オフィスの事業開発チームにインターンとして加わり、専修大学の学生インターンとともに業務に取り組みました。
日本責任者の宮田忍は、次のように話します。「藤原さんにとってファンド業界は初めてでしたが、事業開発の仕事に貢献できるよう、熱心に知識を身につけていました。」東京オフィスでの日々や周囲のサポート、初めて触れたファンド・アドミニストレーションの仕事について、藤原さんに聞きました。
東京オフィスでの一日
一日は、宮田さんとその日の優先事項を確認する短い打ち合わせから始まりました。最初の2週間は、日々の基本的な業務を通じて業界への理解を深めることに重点を置きました。その後は、専修大学から参加したインターンと協力しながら、イベントの企画や日程調整、広報資料の作成などにも携わりました。
顧客と接する機会も、早い段階からありました。毎週の顧客との打ち合わせに参加することで、業務がどのように進むのか、またランガムホールが支援するファンド運用会社がどのような課題を重視しているのかを、直接知ることができました。
日々の業務を通じた指導とサポート
藤原さんが特に驚いたのは、インターンの指導に力を入れていたことでした。「金融サービスの会社が、インターンの段階から将来を担う人材の育成にこれほど力を注いでいるとは思っていませんでした。高い水準が求められる業界で、どのような指導を受けられるのか、そのイメージが変わりました。」
その姿勢は、初日からチームの一員として迎えられたことにも表れていました。「宮田さんは、ささいな質問にもいつも快く答えてくれました。一人で何時間も悩む前に直接聞くことができたので、仕事も覚えやすかったです。若い人にも貢献する機会を与えることを大切にしていて、事業を成長させるうえで、私たちの意見も歓迎してくれました。」
工学と金融のつながり
環境関連のインフラから航空分野まで、実物資産への投資について調べたことは、自分の専攻を新たな視点で捉えるきっかけにもなりました。
「先端的な技術を用いるプロジェクトは、機関投資家の資金に支えられています。国境を越えた再生可能エネルギー事業や最新鋭の航空機など、実物資産への投資について知るなかで、技術革新には、それを支えるしっかりとした資金面の仕組みが必要だと分かりました。ファンドの管理実務を学ぶことで、大規模なプロジェクトを支えるさまざまな仕組みへの理解も深まりました。」
これから応募する方へ
ランガムホールでのインターンシップを検討している学生に向けて、藤原さんは、なじみのない分野だからといって選択肢から外さないでほしいと話します。
「ファンド・アドミニストレーションという仕事を聞いたことがなく、進路として考えたこともない学生がほとんどだと思います。だからこそ、知ってみる価値があります。実際の仕事を通じて、それまで知らなかった業界に深く触れることができ、金融業界で働くことへの視野が大きく広がります。」
宮田も、藤原さんの好奇心が印象に残ったといいます。「藤原さんが次々に仕事を覚え、私たちの事業に強い関心を持ってくれたことを、うれしく思います。こうした好奇心を、これから加わる若い方々にも期待しています。」




